大切な衣類を食べる害虫…この被害に遭ったことはありますか?「昔ほど被害に遭わなくなった」と言う方もあれば、「虫食いで悩んでる」って方もあります。
もし防虫対策をしていて「被害に遭わなくなった」と言うのであれば納得ですが、具体的な対策をしていないのに被害に遭ってないと言う場合は逆に要注意です。単に虫食いの被害に気が付いていないだけかもしれません。何故なら穴が開く時点で虫食いは重症なのですから…
もしも衣類に虫食いで穴が開いてしまったと言う場合、それは一概には言い切れませんが重症と言えます。
要するに穴に到達するまで、衣類を食べる虫は服の上を徘徊し、繊維を食べて、また歩きだし、そして食べてを繰り返していたはずです。
穴の開いた服をよーく見て下さい。
線のようなものが所々にありませんか?それは虫が服のを食べながら通った跡なのです。
例えば右の画像を見てみると、ピンクのコートのに傷のようなものが見えます。
これらは穴は開いていませんが、衣類を食べる害虫が服を食べた痕跡です。この状態がエスカレートしていくと、衣類にポッカリと穴が開いてしまうわけです。
こちらの画像を見てみると分かりやすいと思いますが、長い線のようになっていますね。
これは害虫が服を食べながら歩いた証拠です。よくある一般的な光景の一つと言えます。