長い冬が終わり暖かくなり始めると、美しい花を愛でたい気持ちはあっても花粉症の人にとっては地獄のような季節。もちろん花粉症対策は色々としていると思いますが洗濯物に関しては困ったもの。ところで…
洗濯と花粉の対策していますか?
晴れた天気の良い日は、洗濯物も布団も干したいけど我慢してませんか?
どうしても花粉が気になるし、でもやっぱり部屋干しはイヤ!
そんな方も多いはず。そこで完璧に花粉をシャットアウト的な対策をとるのは難しいけど、よりマシに改善させる事は可能です。何がベストかを考えて、可能な範囲で最善をつくしてみましょう。
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花粉が舞う季節は花粉の飛散量が少ない日を選んで洗濯するのが必要だと思いますが、根本的に花粉を完全にシャットアウトは出来ません。
それなら花粉が洗濯物に付きにくい状況を考える方が良さそうです。と言う事で、ここでは…
花粉が洗濯物に付きにくくする方法
を中心に考えて行きたいと思います。
花粉が舞う季節は洗濯物をそのまま取り込むのは良くありません。洗濯物に花粉がいっぱい付着している可能性があります。
花王の公式ページの情報によれば、パッパッと振り払うだけで、衣類などに残る花粉量はTシャツなら約60%、タオルなら約40%も花粉が除去できると紹介されています。
(参考:花王公式ホームページ)
洗濯物をパッパッと払うだけでも効果があるなら、これは絶対に部屋に入れる前にしておきたいですね。
また、その効果を更にアップさせるには、洗濯物に「花粉対策スプレー」をふりかけておくと、かなりの改善が期待できるようです。
ただし、洗濯物をパッパッと払う時、自分が着ている服に花粉が付着しますので、自分が着用している服についた花粉もしっかり落としてから家に入るようにしましょう。
冬の乾燥時にパシッと走る静電気。思わず「イタッ」って叫びたくなりますが、実は静電気って花粉症にも大敵って知っていましたか?
天気の良い日は、布団は特に外に干したくなります。でも、この花粉が多く舞う時期は止めておきましょう。部屋干しがおすすめです。
布団に花粉が入りこむと、寝てる間ずっと花粉を吸いこむことになりますし、タオルも顔に直接つけますので、この季節は外には干さないのが無難です。
洗濯カバーなど購入せずに、花粉が少ない日に布団を干すと言う場合は前のページで簡単に紹介したように布団を取り入れた時は掃除機で布団全体を吸い取ったりするだけでも大きな改善になりますので、気になる方は是非やってみて下さい。
花粉の多い時期に洗濯をする場合は少しでも花粉が少ない日を選ぶようにしましょう。
洗濯する時間帯は夜から早朝がまだマシと言えるでしょう。そして乾いたらすぐに取り入れるように意識すると良いですよ。