長い冬が終わって暖かくなり、春の日差しを感じるのは気持ちの良いものですが、春になると花粉症で大変って方も多いはず。
既に花粉症になっている方の場合は、洗濯物を干す時も気を付けていると思いますが、まだ花粉症になっていない方からすると、まぁ~洗濯物に花粉対策とか特に何も考えてないって感じだと思います。
でも…本当にそれで大丈夫なのでしょうか?
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今や4人に1人は花粉症と言われていますが、花粉症の主な症状は…
①くしゃみ
②鼻水
③鼻詰まり
④目のかゆみ
になります。スギやヒノキなどの花粉によるアレルギー症状の一種で、とにかく花粉症になると大変な思いをします。
この花粉症の症状は、風邪の症状に似ているので、実は花粉症だけど本人は風邪を引いていると勘違いしてしまっているケースもあり、症状を悪化させてしまう事もあるようです。
では、一体どうして
花粉症になってしまうのでしょうか?
私たちの体では、花粉が体の内に侵入してくると…その花粉(異物)に反応するIgE 抗体というものが作られます。
そのIgE 抗体は肥満細胞の表面に付着し、再び花粉が侵入してくるとIgE 抗体と花粉が結合してしまい、ヒスタミンなどの化学物質が分泌され、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状が出てくるのだとか!
花粉を追い出そうと、鼻粘膜の神経を刺激してくしゃみを起こさせ、鼻水で花粉を洗い流そうと体のメカニズムが反応する事で症状が発生してしまうのですね。
とにかく花粉症は一度なってしまうと、毎年大変な思いをしてしまうこととなります。この花粉症を防ぐには花粉が体内に侵入するのを防ぐしかありません。でも、残念な事に花粉は一年を通して沢山飛散しているのです。
既に花粉症になっている方やアレルギー体質の方は医師と相談の上、特に注意すべき花粉の種類などは確認しておいた方が良いでしょう。
もし、まだ花粉症になっていないと言う方の場合は、一年中警戒するのも大変ですので、一概には言えませんが、特に春は飛散している花粉の量が半端ではありませんので、少なくともこの時期だけは十分な注意が必要と言えるでしょう。
①室内に入る花粉を防ぐ
②室内での飛散を防ぐ
③体に入る花粉を防ぐ
花粉が大量に舞っている時期に、洗濯物を外に干してしまうと当然のごとく大量の花粉が洗濯物に付着します。
布団を干す場合も同じです。身に着ける衣類や、布団に大量の花粉が付いた状態であれば、部屋の中にも花粉が充満してしまうでしょうし、体内に花粉が入ってしまう可能性もグン!と高まります。
春の洗濯は要注意!
必ず花粉対策をしましょう!
春などの花粉が気になる季節の洗濯は、まだ花粉症になっていない方も注意しなくてはなりません。それでは次のページから順に洗濯での具体的な花粉症対策を考えてみることにしましょう
あまり何も考えずに日々過ごしていると、来年の今頃は花粉症に悩まされているかもしれませんよ…