大事に扱って、大切に収納していたはずの雛人形…
それなのに、収納ケースから出してみると、思わぬシミがw( ̄Д ̄ w
えぇぇ~どうしたら良いの?????って大慌ての方も多いと思います。このシミを落す方法はあるのでしょうか?その方法を調べてみました。
最初に結論から先に書きますと…
ひな人形に付いたシミは
落とすのは、極めて難しいです。
雛に人形にシミを付けない為に知っておいた良い「ひな人形のお手入れ」に関しても知っておいた方が良いので、大切に「ひな人形」を扱っている方は確認しておいて下さいね。
さて、このサイトで紹介している内容は、掃除や洗濯、しみ抜きに関して様々なことを実践してきたことを中心に紹介していますが、残念ながら雛人形のシミに関しては実際に行った事はありません。
ただ飾ってある雛人形を見てて、「もしも、雛人形にシミが付いたらどうしたら良いのかな?」とふと疑問に思いました。そこでネットで色々と調べてみても情報が全くなく、雛人形メーカーの公式ページを見ても、収納方法やお手入れの仕方は書いてあっても、汚れた時の対処方法は全く見つかりませんでした。
それなら…
もし雛人形が汚れたり、シミが付いたら
諦めるしかないってこと?
なんだかそれも納得が出来ず、何か方法がないか?
数社の雛人形メーカーに電話して聞いてみました!!!!
すると…
残念ですが、求めていた回答はなく、「シミが付いた場合、さわるとひどくなる可能性があるので、触らずに飾って下さい」と言う回答が大半。シミが付いたまま飾るなんて…
何とかする方法はないのですか?と聞くと、「もし顔にシミが付いてるなら、顔部分だけ交換することも可能です」そんな答えばかり…
その理由は、シミを落そうとして、仮に濡れたタオルで拭いたりすると、雛人形の肌の色が取れてしまったり、顔のキレイな色がにじんだりしてしまうとのことです。
【雛人形のしみ抜き参考例】
ただひな人形メーカーに質問する中で、唯一のアドバイスが!
それは全く責任はとれませんが、と前置きの後に、「ほんの少しのシミや汚れの場合は 「消しゴム」で少し擦ると落とせる場合がありますよ」と言う返事がありました。
「ただ、とてもデリケートなものですし、高級なものですので、もしやるなら完全に自己責任でやってくださいね」とも。 なるほど!でも教えてくれた事に感謝です。
もし消しゴムを使ってシミを落とす場合は強い力でやると傷がついてしまう可能性があります。
少しづつ少しづつやるのがコツで、完全に落とそう思わず、出来る限り落とそうという気持ちで行うのがポイントのようです。
役に立つ情報かどうか分かりませんが、きっと困って悩んでる方も多いと思い、一つの情報として記載しておきます。
この方法で失敗をしてしまうリスクもありますので、難しいと感じる場合や、絶対に失敗をしたくない場合は、専門店に直接持ち込み相談するようにしましょう。