四季のある日本には夏になる前に梅雨がやって来ます。自然界にとってはとっても大切な時期ですが、日常の洗濯と言う部分で見ると実に悩ましい季節でもあります。
ジメジメとした日が続き、シトシトと雨が降り、洗濯物の乾きが悪く、悪臭すら感じる事もある。また部屋干しをしているとカーテンや壁にカビが発生する事も。何か良い方法はないのでしょうか?
それでは、ここで梅雨だからこそ、少しでも早く乾かす為に、洗濯物の乾かし方を見直してみましょう!
この梅雨の対策に関して、前ページで「①干す場所がない、②乾きが悪い、③洗濯物が臭う」で部屋干しをテーマに改善案を紹介してみましたが、今回は干し方を中心に考えてみたいと思います。
その前に…
●小まめに洗濯をする
●脱水を少し長めにする、もしくは2回する
その上で…
●干す場所を考える
●干し方を考える
このように頭を切り替えるのが大切です。
小まめに洗濯をするのは、1度にする洗濯物の量を減らすのが目的。だって洗濯物の量が多くなると干す場所の確保が大変ですし、間隔を開けずに干してしまうと乾くものもなかなか乾きません。
そして、脱水も普段より少し長めにしたりするのは、衣類から水分を取り除く事で乾くスピードがアップするからです。
しかし脱水時間が長くなるとシワが発生してしまいますので、後でアイロンをしっかり当てる必要が出てきます。このアイロンが面倒な方は脱水時間を利用した方法は活用しない方が良いでしょう。
洗濯物を部屋の中で干す場合、カーテンレールにかけている方が多いようですが、これは絶対にダメです!!
確かに洗濯物をヒョイッと欠けるには便利ですが、カーテンは見た目には分かりませんがけっこう汚れています。そこに乾いていない洗濯物が長時間触れ合い続けると、まず間違いなくカビが発生するでしょう。
部屋に干す場所がない場合、新たに購入して取付けないと行けませんが、天井に取付けるホスクリーン昇降式タイプが圧倒的に便利です。使う時には竿部分を下に下ろし、使わない時は上に収納しておけます。これは超お勧めです。
浴室やトイレに干すと言う考え方も…
ただ、何かを購入してまで…と言う方も当然ありますね。そんな時は洗濯物を干す場所を浴室などにするのも手段の一つです。
浴室であれば換気の設備もありますし、おそらく洗濯機を設置している場所から近いと思いますので干しやすいと思います。
また、トイレの中に突っ張り棒をして、トイレに干すと言う方もあるようです。確かにトイレの中も換気扇がありますので考え方としてもアリなのかもしれませんが、この点は人によって考え方が異なりそうです。
ライオンの生活快適研究所のデータを参考にすると「V字干し」や「長短干し」はそれほど悪くはないけど、「アーチ干し」が最も乾くのが早い干し方と紹介されています。
その理由押しては、最も乾きの遅い丈が長く分厚い衣類を持ってくることで、乾きにくい衣類の風当たりを良くさせ、またアーチ型にすることにより、空気の流れが全体的にいきわたるので、中間部分に干している衣類も早く乾きやすいとのこと。
なるほど!ですね。
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